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家賃保証会社の種類はいくつある?

公開日:2020/03/01  最終更新日:2020/05/07

家賃保証会社と一口に言っても、「信販系」や「協会系」、そして「独立系」という主に3種類があり、それぞれに特徴が違います。ここでは、それぞれのタイプの保証会社の特徴や、審査の厳しさ、保証料などの費用の高さついて紹介します。

「信販系」の保証会社の特徴について

「信販系」とは、クレジットカードの発行などをおこなっている信販会社が運営する保証会社のことを指します。このタイプの保証会社の一番大きな特徴は、金融機関の信用情報を使って審査をすることであり、3つのタイプの保証会社の中で最も審査が厳しくなることです。

信用情報というのは、クレジットカードなどの金融サービスで、支払いの滞納などの事故が発生した場合にそれを記録してデータベース化したものを指します。そしてこの信用情報は、加盟している各金融機関で共有されているため、別の金融機関で事故が発生した場合でも、データベースを参照することでその情報を把握することができます。

この信用情報は、もともと融資をする際の審査で利用されるものですが、信販系の保証会社では、家賃保証の審査にもこの情報を利用しているというわけです。では、金融機関の信用情報を審査で利用するとどうなるのかというと、クレジットカードの支払いが遅れたといった事故の記録がある場合は、審査に落ちてしまう可能性が高くなります

最近はクレジットカードが普及していますし、気軽に使っている人も多いかもしれませんが、うっかり期日を忘れて支払いが遅れてしまうと、それだけで事故として扱われ信用情報に記録されてしまうのです。それにクレジットカードだけでなく、消費者金融も同じ信用情報を利用しているので、消費者金融のカードローンで滞納してしまった場合も同じように記録として残ってしまいます。

このように、信用情報はあらゆる金融機関で共有されているため、家賃保証で利用する信販会社以外の金融機関で滞納などをしたことがある場合も注意が必要です。さらに金融機関の信用情報には、借金が増えすぎてしまったためにおこなう自己破産や任意整理といった債務整理の記録も残りますし、それらは事故情報として扱われます

ちなみに、こうした支払いの滞納や債務整理をした人は、いわゆる「ブラック」と呼ばれているのですが、1度ブラックになってしまうと5年~10年は記録が残り続けると言われています。そのため、かなり昔の事故情報は不問とされることがあるかもしれませんが、10年以内に問題を起こしたことがある場合は、審査をパスするのが難しくなると言えるでしょう。

また保証会社の審査では、家賃を毎月しっかりと支払う能力があるかどうかが重要になるので、収入が安定していることが最も重視されます。しかしいくら収入が多くて安定していても、信用情報に不備があれば審査に落ちてしまう可能性があることをよく知っておきましょう。

ここまで見てきた内容を考えると、信販系は審査が厳しいため物件オーナーにとってはメリットがありますが、入居希望者にとってはデメリットが多いように感じるかもしれません。しかし信販系は、審査が厳しい代わりに「保証料(入居者負担)が他のタイプの保証会社よりも安く済む」というメリットがあるのです。

利用料が高い順に並べると、独立系・協会系・信販系になるのですが、2年間住む場合、信販系は独立系の半分程度の費用で済ませることができます。そのため、先ほど説明した金融機関の信用情報に問題がない場合は、他のタイプよりも信販系を選んだほうが費用がお得になるので、自分で保証会社を選べるのであればまずは信販系を探してみるとよいでしょう。

ちなみに信販系の費用は、独立系のように保証料や更新料を支払うのではなく、月額家賃に1.2%~1.5%程度の保証料を上乗せするという仕組みになっています。

「協会系」の保証会社の特徴について

「協会系」とは、家賃保証の協会に加盟している保証会社のことであり、この協会のデータベースを使って審査をするのが大きな特徴です。協会のデータベースには、入居者の申し込みに関する情報や家賃滞納の情報が記録されており、協会に加盟している保証会社はそれらの情報を共有できるようになっています。

ですので、過去に協会加盟の保証会社の物件で家賃滞納などの事故があった場合は、その情報が審査に影響してしまいます。家賃を滞納する可能性がある人はできるだけ排除したいと保証会社が考えるのは当然なので、そういう人は審査に落ちてしまう可能性が高くなると言えるでしょう。

ただしこのデータベースは、協会に加盟している保証会社だけで共有されているものなので、それ以外の物件で過去に家賃滞納をした場合は記録に残ることはないため関係ないと言えます。しかしこの情報は、保証委託の契約が終わってから5年間は残り続けると言われているので、協会加盟の保証会社を過去に利用したときに事故を起こした場合は、5年間は気を付けるようにする必要があります。

また、協会系の審査基準については、同じ加盟会社であればどこも同じような基準になると考えてよいでしょう。

協会系を利用するメリットとしては、「信販系の審査で落ちてしまった場合でも利用できる可能性がある」ということが挙げられます。もちろん、過去に家賃滞納などがあった場合は厳しくなりますが、そうした問題がない場合は比較的審査が通りやすくなると言えます。

「独立系」の保証会社の特徴について

「独立系」とは、信販系や協会系のようにデータベースを使わずに、独自の基準によって審査をする保証会社を指します。そのため、一般的には他のタイプの保証会社と比べて審査が緩くなるのが特徴であり、それがメリットにもなっていると言えるでしょう。

先ほど紹介した信販系は金融機関の信用情報を利用するため、ブラックの人は審査が厳しくなりますし、協会系の場合は家賃滞納をした過去があるとデータベースに残ってしまい、審査に落ちる可能性があります。しかし独立系は、そうしたデータベースがないので、金融機関での事故や他社での家賃滞納があった場合でも、審査に影響することはありません。そのため審査が比較的緩く、信販系や協会系の審査に落ちてしまった場合でも、独立系であればパスする可能性があります。

ですので、どこへいっても審査が通らない場合は独立系を探すとよいと言えますが、このタイプの保証会社には信販系などと比べると保証料が高いというデメリットもあります。そのため、金融機関におけるブラックや過去の家賃滞納といった問題がない場合は、独立系よりも他のタイプの保証会社を探したほうがよいと言えるでしょう。

しかし物件によっては、保証会社を指定されている場合もあり、その保証会社の審査をパスしないと入居できないこともあります。ですのでそうした物件に入居するのが無理な場合は、そもそも保証会社の利用を義務付けていない物件や、独立系でもOKの物件を探すようにするとよいと言えます。

ちなみに独立系の費用については、最初に保証料を月額家賃の0.5カ月~1カ月分程度支払い、1年ごとに更新料を1万円程度支払うというのが一般的です。

 

家賃保証会社の「信販系」は、信販会社が運営しているところであり、金融機関の信用情報を利用するので審査が厳しくなりますが、保証料が比較的安く済むというメリットがあります。

「協会系」は、家賃保証の協会に加盟している保証会社であり、家賃滞納などを記録したデータベースを審査で利用することが特徴です。「独立系」は、信販系や協会系のようなデータベースを利用することがないため、他のタイプと比べると審査が緩いと言われています。




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