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信販系の家賃保証会社とはどのような保証会社?審査基準は?

公開日:2020/01/15  最終更新日:2019/12/25

家賃保証会社にはいくつかの種類がありますが、その1つである信販系と呼ばれるところを利用しなければならないケースもあるでしょう。ここでは、その系列の保証会社はどんな特徴を持っているのかや、審査基準はどうなっているのかということについて紹介します。

信販系の保証会社とはどんなものか

そもそも家賃保証会社というのは、入居者が家賃を滞納した際にそれを保証して肩代わりしてくれるサービスを提供している業者のことを指します。

そして保証会社は、賃貸契約を結ぶときに入居者が用意しなければならない連帯保証人の代行もしてくれるため、連帯保証人を用意できないときに利用すると賃貸契約ができるようになるという役割もあります。

しかし最近では、連帯保証人を用意できる場合でも保証会社への加入を義務付けている物件も多いため、入居者側の意思に関わらず利用しなければならないケースが増えているのです。さらに、保証会社を利用する際の保証料は入居者側が支払わなければならないので、賃貸そのものにかかる費用とは別の負担が必要になります。

また保証会社を利用しなければならない場合は、審査に関しても、通常の入居審査だけでなく保証会社の審査もパスしなければ部屋を借りることができなくなってしまいます。

そのため、これから利用する保証会社がどんな特徴を持っているのかということを知っておくのはとても重要なことになるのです。この家賃保証会社というのは、滞納家賃の保証などのサービス自体は基本的にどこも同じなのですが審査の厳しさなどが種類によって異なってきます。

保証会社の種類としては、信販系や協会系、そして独立系と呼ばれるものがあり、その中でも信販の系列にあるところが一番審査が厳しいと言われています。この系列の保証会社は、クレジットカードを発行している信販会社の信用情報を利用して審査をおこなっているのが大きな特徴です。

信用情報というのは、金融機関を利用した人の借入や支払い状況などを記録したものであり、信用情報機関に加入しているすべての金融機関で共有されているデータベースのことを指します。こうした信用情報は、本来は金融機関に借入の申し込みをする際の審査で利用されるものなのですが、この系列の保証会社に加入するときは審査でそれが参照されるのです。

そのため、信用情報を利用しない協会系や独立系の保証会社と比べると、審査が厳しくなる傾向があります。このことは、入居者にとっては審査のハードルが高くなることを意味しますが、物件オーナーにとってはより信頼できる入居者を選ぶことができるようになるということが言えるでしょう。

どれだけ厳しい審査基準になっているのか

信販系の家賃保証会社は審査が厳しいということを先ほど説明しましたが、実際にどれだけ厳しいのかということも知っておきましょう。この系列の保証会社はクレジットカードを発行している信販会社の信用情報を見て審査をしているため、クレジットカードの支払いが遅れてしまったなどの事故がある場合は審査にパスすることが難しくなります。

最近はクレジットカードを持っている人も多いですし、中にはうっかりしていて支払いが遅れてしまったという経験を持っている人もいるかもしれません。しかしうっかりであれ何であれ、信用情報に支払い事故として履歴が残っていれば、それが審査をする際のマイナス材料になってしまうのです。

そしてクレジットカードの利用では問題がなくても、消費者金融のカードローンで問題を起こしているのであればそれも審査に影響してしまいます。信用情報というのは、あらゆる金融機関で情報が共有されているため、消費者金融でお金を借りたり支払い事故を起こしてしまったりした情報も分かってしまうのです。

さらに言えば、多重債務によって自己破産や任意整理などをしてしまった場合も、信用情報に記録として残るため、審査をパスするのは厳しいでしょう。こうした、金融機関における事故歴を持っている人のことをブラックなどと呼ぶことがありますが、自分がブラックだという自覚がある場合は、この系列の保証会社の利用は難しいと考えておいたほうがよいと言えます。

保証会社の立場に立ってみると、こうしたお金にルーズな人は家賃を滞納してしまう可能性が高いと言えるので、審査で落としたほうがいいと考えるのは当然のことでしょう。どの保証会社でも、収入や職業の安定性が審査で重視されますが、いくら収入が良くて安定した仕事に就いていたとしても金融機関で問題を起こしている場合は注意が必要です。

この系列の保証会社は、審査が厳しいため入居者にとってはデメリットしかないように見えてしまいますが、実は利用することによる大きなメリットもあります。そのメリットは何かというと、他の系列の保証会社よりも、サービスを利用するために必要な費用が安く済むということです。

独立系の保証会社は、加入時の保証料が家賃の0.5カ月分程度かかりますし、1年ごと(業者によって期間は違う)の更新料が1万円程度かかるのが普通です。しかし信販の系列では、加入時の保証料や更新料を支払うのではなく、月額家賃の1.2~1.48%程度の保証料を毎月支払うという仕組みになっています。

例えば家賃が5万円の物件に2年間住む場合は、独立系だと保証料と更新料の合計で35000円かかることになります。ですが信販の系列で月額家賃1.48%の保証料の場合は、2年間で17760円しかかからないので、独立系の半分程度の費用で済むのです。そのため、クレジットカードや消費者金融の利用で問題がないという場合は、信販の系列を選んだほうが費用面でお得になるということが言えるでしょう。

審査に通らないときはどうしたらいいのか

信販系の家賃保証会社は、保証料が安いというメリットがありますが、金融機関の利用に問題があると審査に落ちてしまう可能性が高くなります。

ですので、実際に審査をパスできずに利用できない人も多いですし、指定された保証会社への加入が義務付けられている物件では、審査に落ちると入居そのものができなくなってしまいます。そういう場合はどうしたらいいのかというと、審査が比較的緩いとされている協会系や独立系の保証会社を選ぶとよいでしょう。

協会系は、保証会社の協会による家賃滞納情報のデータベースを利用して審査をおこなっているところであり、金融機関の信用情報とは無関係になります。

そして独立系は、業者独自の基準で審査しているところであり、協会のデータベースや金融機関の信用情報とも無縁です。そのため、金融機関の信用情報に問題があるという場合は、こうした協会系や独立系の保証会社の利用を検討してみるとよいでしょう。

また、あらかじめ保証会社が信販の系列に指定されていてその審査に落ちてしまったという場合は、その物件に入居するのは難しいと言えます。ですのでそういう状況になってしまった場合は、保証会社が不要な物件や、審査が比較的緩い保証会社を指定している物件を探す必要があるでしょう。

オーナー側としては、あまりに審査が厳しいと入居者が減ってしまう可能性もあるため、その点のバランスを考慮することも重要です。

 

信販系の家賃保証会社は、金融機関における支払い事故などの情報を記録している信用情報を審査で利用しているという特徴があります。そのため、クレジットカードや消費者金融で支払いが遅れるなどの事故情報があると、審査にパスすることが難しくなるということが言えるでしょう。

審査に通らない場合は、比較的審査が緩いとされている協会系や独立系と呼ばれる他の系列の保証会社へ申し込むと、審査が通りやすくなる可能性があります。




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